残穢 -住んではいけない部屋-


<内容>
小野不由美の原作小説を中村義洋監督が竹内結子主演で映画化したミステリー。「自分の部屋から奇妙な音がする」という読者からの手紙を受け取った小説家の女性が、そのマンションに秘められた過去の真相に迫っていく。

<ひとこと>
全然オバケが出てこない。ラスト数分まで影がワサワサ動いているだけ。心霊現象の原因解明がメインでホラーというよりミステリー。竹内結子や橋本愛といった間が持つ役者のおかげで飽きずに観れましたが、終わってみれば不完全燃焼。

<評価> 5.5点