遊星からの物体X ファーストコンタクト


<内容>
鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放った傑作SFホラー『遊星からの物体X』の前日譚。氷魂の中に閉じ込められた宇宙生命体を発見した、ノルウェー南極観測隊が体験する未曽有の恐怖をスリリングに活写していく。

<ひとこと>
宇宙人の怖さ+猜疑心の怖さは前作と同じですが映像が超パワーアップ。気持ち悪すぎ。前作でモヤモヤしていた箇所が判明するのが気持ち良く、女性がいるのも華があって○。前作ほどの衝撃はなく時代も違いますが、映画としての出来はこちらのほうが好きです。

<評価> 7.5点