陽気なギャングが地球を回す


<内容>
人気作家、伊坂幸太郎の同名小説を映画化したスタイリッシュな犯罪映画。個性的な面々が大金を巡り右往左往する様子を描く。スピーディな展開と先の読めない物語も楽しい痛快作。本作がデビューとなる松田優作の次男、松田翔太の活躍も見逃せない。

<ひとこと>
オーシャンズ11のようなクールな犯罪映画。かっこいい雰囲気を出そうとしていますが、どこか滑ってるような。90分程の短い映画でテンポも良いので退屈せずに観れますが、何か物足りないですね。一番の見所は松田翔太の初々しさかな…?

<評価> 6.0点