黄泉がえり


<内容>
九州阿蘇のとある地域。ここで少し前から驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前に、ある日突然現われるのだ。ゾンビや幽霊などではなく死んだ当時のままの姿で蘇るのである。

<ひとこと>
ほのぼの切ないファンタジー。ご都合主義の展開が多めですが、十分に泣けました。喜びばかりでなく恐怖を感じる人がいたり、甦った人の気持ちの描写もあれば厚みが増したかな。柴崎コウの歌唱力にもビックリした映画。

<評価> 7.0点