ツナグ


<内容>
第32回吉川英治文学新人賞に輝く、辻村深月の小説を実写化したファンタジー・ドラマ。死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者“ツナグ”の見習いを努める高校生が、様々な依頼者を目の当たりにして成長する姿を追う。

<ひとこと>
3つのエピソードが入っていますが繋がりがなく、ショートストーリーを3本詰め込んだだけで盛り上がりに欠けました。最後に辻村深月らしいちょっとした謎解きもありますが、演出下手のせいでやっぱり盛り上がらず。全体的にテンポが悪かったですね。切ないですけど。

<評価> 6.0点