時計じかけのオレンジ


<内容>
鬼才スタンリー・キューブリック監督の描く傑作SF。近未来、毎日のように暴力やセックスに明け暮れていた不良グループの首領アレックスは、ある殺人事件で仲間に裏切られ、ついに投獄させられてしまう。そこで彼は、攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされる。

<ひとこと>
後半から展開はおとなしくなってしまいますが、途中までの狂気ぶりは圧巻。こんな人間が存在していいのか!?独特のノリでやりたい放題。その壊れっぷりは楽しかったですが、後半の尻すぼみで減点。

<評価> 7.5点