血と骨


<内容>
第11回山本周五郎賞を受賞した梁石日の自伝的小説を映画化した怒濤の人間ドラマ。昭和という時代を生き抜いた男の狂気にも似た生涯を、ビートたけしが怪演する。彼の演技には鬼気迫るものがある。

<ひとこと>
ビートたけしの演技はすごかったですが、さすがに頭おかしすぎて不愉快。何を伝えたかったのか謎ですが、不思議な魅力がある映画ではあります。予告で映しまくってたオダギリジョーが序盤のみの出演というのは残念。オダギリ詐欺だー!

<評価> 5.5点