テルマエ・ロマエ


<内容>
古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップする、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化。古代ローマと現代日本、時空を越えて異文化交流を繰り広げる主人公ルシウスを、阿部寛が妙演。

<ひとこと>
カルチャーショックコントが笑えます。中身は…中身は…まぁこんなもんかな。しかし平凡なストーリーを凌駕するほど阿部寛のリアクションが面白い。古代ローマのシーンが長く、もっと現代でのドタバタを見たかったですが、映画としてはこうなるのかな…。

<評価> 7.0点