天国からのエール


<内容>
沖縄で小さな弁当屋を営むかたわら、夢を持つ高校生を応援するため無料の音楽スタジオを作り、ガンと闘いながら若者たちの夢を後押しした仲宗根陽の実話を映画化。メガホンを取るのは、犬童一心監督作などで経験を積み、本作が長編初監督となる熊澤誓人。

<ひとこと>
素敵な話には違いありませんが、映画としてはバランスが…。メインは仲宗根陽さんの思いなのか高校生バンドなのか。どちらも肝心なところが大味になっていて残念。前半は良かったのですが、もったいないですね。

<評価> 6.5点