スイッチを押すとき


<内容>
『リアル鬼ごっこ』の原作者でもある山田悠介の代表作を映画化した衝撃的なサスペンス。激増した若者たちの自殺をめぐる国家プロジェクトに翻弄される子どもたちの驚異の物語、生きることの意味を問う物語が展開する。

<ひとこと>
普通に学校へ行き、勉強をして部活に励み友達と遊んで恋をして、そういう日常の中で10代が何故自殺をするのか。死ぬまで出られない施設に監禁し虐待して何が分かる。そしてグダグダの設定を更に根底から覆す他人も押せちゃうスイッチ。酷すぎて眩暈がしました。

<評価> 2.0点