＜内容＞ 京都の劇団「ヨーロッパ企画」が手がけた舞台劇「サマータイムマシン・ブルース2003」を映画化した作品。主演はドラマや映画で大活躍の瑛太と上野樹里。突如現れたタイムマシーンに翻弄される若者をコミカルに描く。 ＜ひとこと＞ 時系列のトリックが徐々にはまっていくあるある系映画。しかしそこは先読み可能であまり深くありません。この映画の醍醐味は何と言ってもノリでしょう。元が舞台だけあってテンポが良く、勢いあるコントが始めから終わりまで続きます。笑えます。 ＜評価＞ 7.0点