杉原千畝 スギハラチウネ


<内容>
日本人外交官の半生を唐沢寿明主演で映画化したドラマ。リトアニアの領事館に外交官として赴任した杉原千畝。第2次世界大戦が勃発し、ナチスに迫害されて国を追われたユダヤ難民に、千畝は独断で日本通過ビザを発給する。

<ひとこと>
唐沢寿明の安定感も相まって、いい映画ですね。終始いい映画ですが、特に盛り上がりもありません。大げさな感動シーンを作ろうと思えば作れる場面もあったのですが、敢えて淡々としていますね。エンタメ性は薄いけど、いい映画。

<評価> 6.5点