疾走


<内容>
重松清による同名小説を、監督・脚本・俳優とマルチな活躍で注目を浴びているSABU監督が映画化。主人公が少年から大人へと成長する旅路を、衝撃的なエピソードと繊細なストーリー展開で描き出している。

<ひとこと>
重松さんの原作小説は傑作でした。大好きです。で、その映画化ですが…キャスティングも好みで個人的には満足。後半のドタバタ感がもったいないですが、若者の苦悩を描いた作品の中では面白い方だと思います。

<評価> 7.0点