白バラの祈り -ゾフィー・ショル 最期の日々-


<内容>
第55回ベルリン国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀女優賞を受賞した、史実に基づく人間ドラマ。近年発見された尋問記録や関係者の証言を基に、反ナチス運動を展開した「白バラ」メンバーの短い尋問の末の判決、処刑に至るまでを描く。

<ひとこと>
心に響く熱い映画ですが、穿った見方をすれば結果ありきでナチスの悪を語っているだけのような。どこまでが本当にゾフィーの言葉なのか。美化されていないか。私はひねくれてますね。いい映画です。声のデカい裁判官が面白い。

<評価> 7.0点