シラノ・ド・ベルジュラック


<内容>
エドモン・ロスタンが生み出した永遠の“愛に殉ずる男”シラノ・ド・ベルジュラックの映画化。詩の才に秀で、剣は一流、その上哲学者でもあるシラノの唯一のコンプレックスは巨大な鼻。彼はロクサーヌという女性を心の底から愛していたが、そのコンプレックスゆえに打ち明けられないでいた。

<ひとこと>
知る人ぞ知る有名なお話。美しすぎる言葉が満載の映画。男性必見の映画です。顔にコンプレックスがあっても、ここまで内面がかっこいいと惚れてしまうでしょう。孤高すぎます。切ないです。DVDになっていないのが残念…。

<評価> 7.5点