疾風ロンド


<内容>
東野圭吾原作のサスペンスコメディを阿部寛主演で映画化。違法生物兵器・K-55が盗まれ、秘密裏にその捜索を命じられた研究員の栗林。手掛かりのない中、犯人死亡の知らせを受けた栗林は、遺品の中からK-55が隠された場所を特定する。

<ひとこと>
良くも悪くもユルく日本映画らしい日本映画。無難に楽しめますが、それでいいのか日本映画という一面も。シリアスとのメリハリが足りずユーモア一辺倒。東野圭吾らしくユルく次々と回収されていく伏線で少し救われました。

<評価> 6.0点