白いドレスの女


<内容>
B・ワイルダーの「深夜の告白」を基に、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」の脚本家ローレンス・カスダンが、美しい悪女に翻弄され完全犯罪に利用されていく男の姿を描いた監督デビュー作。キャスリーン・ターナーが官能的な悪女を見事に演じた映画デビュー作。

<ひとこと>
男と女の欲望をストレートに上手くまとめた映画。登場人物がみんな魅力的で面白かったですね。ミステリー部分は意外性なし。結末よりも登場人物の心の揺れ動きを楽しむ映画。メインは恋愛映画なのかもしれません。

<評価> 6.5点