終戦のエンペラー


<内容>
進駐軍を率いて終戦直後の日本に降り立ったマッカーサー元帥から、太平洋戦争の責任者追究を命じられた男が衝撃の事実にたどり着く姿を息詰まるタッチで追う。トミー・リー・ジョーンズ、西田敏行ら、国内外の実力派が結集。

<ひとこと>
昭和天皇の戦争責任の有無を問う作品。見解は鑑賞した個々の判断に任せるとして、映画としてはちょっと軸がブレてたかな?もっと重厚な史実に徹してくれた方が好みでした。無駄にドラマ性も出そうと恋愛話が完全に本筋を邪魔していました。

<評価> 6.5点