＜内容＞ キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな映像と、ブラッド・ピット＆モーガン・フリーマンの渋い演技が光る映画。 ＜ひとこと＞ 後味が悪いと賛否両論ある映画ですが、２度３度と観ることができる深い映画。ブラピがかっこよく、映像センスも秀逸で飽きさせません。確かに殺し方がグロいので、そういうのが苦手な方は遠慮しておいたほうがいいかもしれません。でも面白い映画です。 ＜評価＞ 7.5点