セブンティーン・アゲイン


<内容>
負け組みとして人生を甘んじて受け入れていた30代の男が、バスケットボールのスター選手だった17歳の頃の姿に戻って人生をやり直そうと奮起する姿を描く。人生のセカンド・チャンスを手に入れた落ちこぼれ男の再青春を追いかける。

<ひとこと>
記憶はそのままに十代に戻る…よほど酷い脚本でなければ鉄板で楽しめる反則設定ですね。時代を遡ったわけではないので未来を変えたり金儲けをしたりというお約束は無し。やることは家族の修復。地味ですが逆に素敵。でもやはり地味。

<評価> 7.5点