セイジ -陸の魚-


<内容>
伊勢谷友介が8年ぶりにメガホンを取ったヒューマン・ドラマ。謎めいたドライブインの店主の男と、彼とその周囲の人々に惹かれて店で働くようになった青年の触れ合いを通し、一筋縄ではいかない人と人との関わり合いが描かれる。

<ひとこと>
中身がありそうで薄い、深そうで浅い。登場人物、ストーリー、どちらも意味深な表面だけを漂わせて消化不良。雰囲気はいいのにありがちで投げやり。つまらなくはありませんが、色々と考えたくなるには足りないものだらけでした。

<評価> 6.0点