サラの鍵


<内容>
ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害、ヴェルディヴ事件を題材に、過去と現代を交錯させながらユダヤ人一家に起こった悲劇を描く感動的な社会派ドラマ。世界中で300万部を売り上げたタチアナ・ド・ロネの原作を基に映画化。

<ひとこと>
ミステリー風に構成された社会派ドラマ。残酷すぎるトラウマを抱えた少女がどのような生涯を送ったのか。前半は引き込まれますが、少し変わったことをしようとして後半は若干空回ってしまいましたかね…。適度にすかされた印象。

<評価> 7.0点