三度目の殺人


<内容>
是枝裕和監督、福山雅治、役所広司、広瀬すずが共演したサスペンス大作。殺人の前科がある三隅が、解雇された工場の社長を殺し、火を点けた容疑で起訴される。弁護士の重盛は、死刑がほぼ確実な彼を無期懲役に持ち込もうとする。

<ひとこと>
ありきたりすぎる展開と結末でサスペンスとしては失格。全ての謎が解かれる娯楽映画としてのカタルシスもなし。謎を残して「考えさせられる」作品となるわけですが、そこも深みを感じられず。駄作でもありませんが、期待外れ。

<評価> 6.0点