ザ・ロイヤル・テネンバウムズ


<内容>
テネンバウム家の3人の子どもたちは皆若くして成功した天才児。長男は10代で不動産売買に精通し、長女は12歳で劇作家デビュー。次男もテニスのジュニア選手権3連覇で将来を嘱望されていた。しかし、父親の過ちと裏切りにより一家は崩壊を始めてしまう。

<ひとこと>
すごく面白いわけでもつまらないわけでもない。しかし引き込まれる。センスあります。文学作品のような映画で、インテリ好きには堪らないでしょう。音楽も素敵。落ち込んだときに観れば励まされる強烈家族の絆映画。

<評価> 7.5点