ロボコップ


<内容>
近未来のデトロイト。犯罪の多発するこの地域では、警察の経営が民間の巨大企業オムニ社に委ねられていた。ある日、オムニ社は凶悪な犯罪を激減させるため、重装備の大型警察ロボットを開発。これは失敗に終わるも、サイボーグ警官ロボコップの製造計画に着手する。

<ひとこと>
単なる未来アクション映画ではなく、機械の体となってしまった警察官の苦悩を描いたドラマ性も秀逸。決してかっこいいとは言えないデザインと動きに時代を感じますが、日本のヒーロー番組にも影響を与えたであろう伝説のB級映画ですね。

<評価> 7.5点