ロード・オブ・ウォー


<内容>
世界中の紛争地域が抱える現状を裏社会に生きる人物の視点から描いた作品。主人公の武器商人ユーリー・オルロフは、実在する武器商人たちを徹底的にリサーチして作り上げられた。貴重な武器商人の実態を垣間見ることが出来る。

<ひとこと>
考えさせられますね。しかし、社会派映画というほど難しくはなく、エンタメ映画と呼べるほど軽快で、でも考えさせられる。ニコラス・ケイジがまたハマリ役で魅せられドラマ性がアップ。重くて軽いバランスが秀逸な作品です。

<評価> 7.0点