ラッシュライフ


<内容>
人気作家・伊坂幸太郎の原作を、 東京芸術大学映像研究科の面々が完全映画化。孤高の泥棒、宗教にハマる青年、不倫相手と邪悪な計画を進めるカウンセラー、リストラされたサラリーマンの人生模様を描く。

<ひとこと>
面白い伊坂小説を映画化して少し薄く微妙になる伊坂映画…これもそうかと思いましたが薄いにも届かず。原作のキモが分かってない。展開、演出の下手さだけでなく音声も小さすぎ。伊坂さんの小説はほぼ全部読み、3本の指に入るほど好きな作品だっただけに残念。

<評価> 4.5点