レンディション


<内容>
CIA分析官のダグラス・フリーマンは、赴任先の某国で自爆テロに遭遇する。この事件で、同じ車に乗っていた工作員が死亡。彼の後を継いで、テロ事件の捜査をすることになる。容疑者と接触した疑惑のある男を拘束し拷問を始めるが…。

<ひとこと>
よくテーマになる問題ですね。拷問による尋問は許されるのか。切羽詰まっていたら?法的根拠のない拘束も許される?少しでもテロ関与の可能性があれば仕方ない?スカッとするオチなどはありませんが、考えさせられる映画です。

<評価> 6.5点