プリンセス・ブライド・ストーリー


<内容>
中世を舞台にした冒険談と、その話を病気の孫に語って聞かせる老人の二重構成で進む。真の愛で結ばれた二人を巡るメイン・パートだけでも面白いが、サブ・パートが違和感なく盛り込まれ、ユーモアやサスペンスを引き立ててくれる。

<ひとこと>
中世のラブストーリーと言えば正統派が定番ですが、なかなかシュールで斬新なラブコメディ。凝ったストーリーが伴っていれば傑作でしたが、特に先が気になるものではなかったですね。面白いと言うより所々クスッと楽しめる映画。

<評価> 6.5点