プリズン211


<内容>
2010年ゴヤ賞で主要8部門を受賞したサスペンスアクション。刑務所の新任職員が突如勃発した囚人たちの暴動に巻き込まれてしまう。咄嗟の判断で囚人を装った彼は、凶悪犯たちに溶け込んだ振りをしながら脱出の機会を狙うが…。

<ひとこと>
ツッコミ所は多々あれど、途中までは面白かったですね。しかし身重の妻が理解不能な無茶をした辺りからご都合映画に。娯楽映画にしたいのか社会派映画にしたいのかどっちつかずで迷走してしまいました。勢いはあったのに惜しい。

<評価> 6.0点