推理作家ポー 最期の5日間


<内容>
推理作家エドガー・アラン・ポーの最期の日々を大胆な発想で描いたサスペンス・スリラー。ポーの著作を模倣した連続殺人事件が起きたことで、事件解明のために彼自身が捜査に加わり殺人鬼を追い詰めていく。

<ひとこと>
続きが気になる面白い展開でしたですが徐々に尻すぼみ。犯人が…犯人が…ズルイ。伏線もなく動機もアホかと。振り子どうやって作ったんだろ?舞踏会からどうやって連れ去ったんだろ?盛り上がり切れず。緻密なミステリーとして観なければボチボチ面白い作品。

<評価> 6.5点