北京ヴァイオリン


<内容>
中国北部の田舎町。13歳のチュンは父と2人暮らし。チュンは、彼が幼いころに亡くした母の形見であるヴァイオリンを上手に弾き、周囲で評判になっていた。父はそんな息子に質の高いヴァイオリンの教育を受けさせようと金を貯めていた。

<ひとこと>
ヴァイオリンの演奏と中国の田舎の風景が美しかった映画。内容は…面白かったのですが、どこかインパクトに欠けます。全体的にノンビリと温かくていいのですが、一つ一つが浅く、納得いかない箇所がいくつかありました。まぁそれなりにいい映画です。

<評価> 6.5点