パニック・ルーム


<内容>
コンクリートの厚い壁。家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、決して誰も侵入させないこと。離婚して娘とふたりだけで新しい家に移り住んだメグ。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。

<ひとこと>
確かに緊迫するシーンもありますが、全体的に展開がベタすぎ。フィンチャー監督で期待が高かった分、サスペンス映画としては残念でした。地味なアクション映画といった感じ。しかし、決してつまらない映画ではありません。

<評価> 6.5点