パンチドランク・ラブ


<内容>
バリー・イーガンは、倉庫街でトイレの詰まりを取るための吸盤棒をホテル向けに販売している。そんなバリーはある朝早くから出社すると、隣の修理屋へ車を預けにきた女性リナと出会う。やがて2人の仲は親密になっていくのだが…。

<ひとこと>
突然キレるタイミングが割とツボ。キレたあとも面白い。共感はできませんが、客観的に見て単純に面白い映画でした。性格の悪い姉たちに囲まれ育ったために屈折した男にどんな人間性を見出すか、色使いの意図など深読みも楽しめます。

<評価> 6.5点