親指さがし


<内容>
山田悠介の同名小説を映画化したサスペンス。小学生のころ、“親指さがし”に興じて友人を一人失った同級生5人が、20歳の同窓会後何者かに次々と襲われる恐怖を描く。失踪した少女を探す責任感の強いリーダー役をV6の三宅健が好演。伊藤歩や松山ケンイチら若手人気俳優の熱演が光る。

<ひとこと>
全く怖くはないホラー映画。考えさせられるミステリー映画としてならそこそこ楽しめます。っていうか、映画にする必要があったのか?タモさんの『世にも奇妙な物語』で十分です。

<評価> 5.5点