オリバー・ツイスト


<内容>
『戦場のピアニスト』の巨匠、ロマン・ポランスキーがチャールズ・ディケンズの名作を映画化。戦争の中で運命をもて遊ばれていく健気な少年の感動物語。独特の色づかいで描かれた、19世紀のロンドンのバックストリートは物語の世界観を見事に作り出している。

<ひとこと>
話題作で期待が高かったのですが、その分期待はずれ。少年がいじめられているだけ。少年の個性が弱すぎです。顔が可愛いので同情できますが、感情移入できるのが顔だけでした。映像は素晴らしかったです。

<評価> 6.0点