＜内容＞ イギリスの名作児童文学を元に、舞台を北海道に置き換え映画化したファンタジー。幼い頃に両親を亡くし、あることがきっかけで心を閉ざしてしまった12歳の少女が、療養のために訪れた海辺の村で経験するひと夏の不思議な出会いを描く。 ＜ひとこと＞ ジブリらしいドキドキワクワクはなく、すごく静かな作品。夢いっぱいのファンタジーを期待している方には暗くて退屈な作品かもしれませんが、テーマは悪くありません。脇役も含め、もう少しキャラを丁寧に描いていれば…。 ＜評価＞ 5.5点