眠れる美女


<内容>
川端康成の同名の短編小説を映画化した、官能的なサスペンス・ドラマ。老境に達した男が“眠れる美女”と一夜をともにすることができる館の妖しい魅力に取りつかれていく様を追う。原作のテイストを残しながらも独自の世界観で表現される耽美的世界は必見。

<ひとこと>
官能映画というものを観たくなって借りてみた一品。しかしいまいち意味不明。淡々と進んでいきますが奥が深いような…これを観るには若すぎたようです。生きるとは何か、死ぬとはどういうことなのか、きっと原作は深い作品なのでしょう。やらしさはあまりありません。

<評価> 5.0点