＜内容＞ 名匠ウォン・カーウァイが描くロードムービー仕立てのラブストーリー。恋人の心変わりで失恋した女性が、新たな恋に踏み出す勇気を得るため、自分探しの旅に出る。独特のスタイリッシュな映像とヒネリの効いた構成が魅力。 ＜ひとこと＞ ちょっと苦手な監督でしたが、キャストが好みなのでちょっと期待して鑑賞。いつもの脈絡のない独特の恋愛映画ではなく、脈絡のない独特の自分探しロードムービーでした。薄くスローで説得力低めのスタイリッシュ映画。 ＜評価＞ 6.0点