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<内容>
海外ではベトナム戦争、国内では反戦運動や全共闘運動が激しかった1969年から1972年という時代を背景に、理想に燃える記者が左翼思想の学生と出会い、奇妙なきずなで結ばれていく社会派エンターテインメント。

<ひとこと>
激動時代の若者達のそれぞれの青春。松ケンの演技は素晴らしく、浅いキャラなのは分かりますが、もう少し熱く信念があれば最高でした。ミーハーで子供すぎたかな。ラスト5分、妻夫木くんの美しい涙に何を感じ取るか。ズッシリ見せる硬派な映画。

<評価> 6.5点