ムード・インディゴ 〜うたかたの日々〜


<内容>
マルチに活躍したボリス・ヴィアンの傑作小説を、『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督が映画化。肺の中にスイレンの花が咲く病にかかった女性と、彼女を救おうと奔走する青年の切なくも美しい愛を描く。

<ひとこと>
とにかく視覚で楽しませようとするお洒落で自由すぎる恋愛映画。フランスならではのアート作品。斬新でワクワクします。が、ストーリーが伴わず、世界観に慣れてしまった後半は退屈極まりない。オドレイ・トトゥが相変わらず可愛い。

<評価> 6.0点