森崎書店の日々


<内容>
失恋して会社を辞めたことをきっかけに、東京・神保町の古書店で働きながら、少しずつ成長し、再生していくヒロインの姿を描くハートウォーミングな人間ドラマ。ヒロインを映画初主演の菊池亜希子が好演。

<ひとこと>
温かくノンビリと大きなドラマがない邦画によくある系統の作品ですが、古本屋さん巡りが好きな私はかなり入り込めました。神田神保町もたまに行きます。何十年、何百年の先人の知恵や想いが詰まった本って人類の財産ですよね。そして今日も推理小説を手に取る私。

<評価> 6.5点