＜内容＞ 大好きな父親を9.11のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親の残した鍵の謎を探りニューヨーク中を奔走する姿を描く感動ドラマ。ジョナサン・サフラン・フォアのベストセラー小説を、トム・ハンクスとサンドラ・ブロックという二人のアカデミー賞受賞俳優で映画化。 ＜ひとこと＞ 9.11を描いた映画の中で最も残された者の気持ちが伝わってきました。ヒューマンドラマでありながらミステリーのような、この繊細なストーリーを作り上げた原作者の発想力に脱帽。参りました。感動しました。 ＜評価＞ 8.5点