メゾン・ド・ヒミコ


<内容>
海辺に建つゲイのための老人ホームで繰り広げられるひと夏の出来事。主演はオダギリジョー、柴崎コウ。柴崎コウがノーメイクで演じたヒロインは存在感で溢れ、彼女が演じるキャラクターの心の動きは観るものの共感を呼ぶ。

<ひとこと>
良く言えば色々なテーマが詰まったお腹いっぱいの映画。それ故に強引な展開も多く頭に?マークが。どっちつかずというか、核が分からないというか。つまり悪く言えばどれも中途半端でぶれぶれの断片的な映画。あまり深く考えなければ面白いかな…?

<評価> 6.5点