メンフィス・ベル


<内容>
第2次世界大戦時、アメリカが生み出した“空飛ぶ要塞”B−17の1機メンフィス・ベルに乗り込んだ10人の若者を描いた戦争映画。故郷に帰るまであと残る最後の1回の飛行を前に、乗組員達は明日を胸にそれぞれの思いで前夜を過ごしていた。

<ひとこと>
死ぬことの恐怖と生きることへの渇望を描いていますが、登場人物が多く一人一人の描写が浅すぎて感情移入できず。戦争映画としては重すぎない爽やかな青春映画でしたので、数人に絞って個性が欲しかったです。

<評価> 6.0点