マーサ、あるいはマーシー・メイ


<内容>
サンダンス映画祭監督賞を筆頭に、各国の映画祭で称賛を集めたサスペンス・ドラマ。カルト教団のコミューンから逃走を図った女性が、そこでの異様な体験を思い出すうちに妄想と現実の間をさまよっていく姿を見つめる。

<ひとこと>
人間本来の生き方、模範的な生活とは。ストーリーの面白さはありません。考えさせられる系の作品ですね。不思議な面白さはありますが、はっきりとした描写やオチもなく、起承転結しっかりとしたドラマが好きな方には不向きです。

<評価> 5.5点