マリー・アントワネット


<内容>
有名な悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語を、1人の女性の成長期としてとらえた宮廷絵巻。幼くして故郷を離れ、異郷フランスの王室で必死に生きた女性の激動の人生を丁寧に物語る。実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や衣装の数々は必見。

<ひとこと>
王宮での贅沢な生活、豪華な衣装、装飾品…すごいです。でも、だから?といった感じです。それに続く中身がない映画でした。マリー・アントワネットの魅力が全く引き出されていません。これほど薄っぺらな映画も珍しいですね。

<評価> 4.0点