＜内容＞ １年間眠っていない男が体験する悪夢のような世界を描き、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭など多方面で絶賛されたサイコ・サスペンス。クリスチャン・ベイルが約30キロ減量して挑んだ鬼気迫る演技を見せる。 ＜ひとこと＞ 何と言ってもＣ・ベイルの激ヤセっぷりに驚かされる映画。恐るべきプロ精神ですね。しかし肝心の中身は…そこまで入れ込む作品だったのか微妙です。終わってみて「なるほど」と納得するだけよりも、「やっぱり」ともう少しスッキリできればより面白かったと思います。 ＜評価＞ 6.0点