ママの遺したラヴソング


<内容>
母親の死を機に故郷に帰って来た少女と、心に傷を抱えた元文学部教授の心の触れ合いを描いたヒューマンドラマ。主人公の少女を本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたスカーレット・ヨハンソンが、大学教授をジョン・トラヴォルタが演じる。

<ひとこと>
世界は引用でできている。名作文学の一節を引用した台詞が多く、とても勉強になりました。人は冒険の果てに出発点に辿り着くって素敵な言葉ですね。なぜ母親に放置された?父親気付けよ!など設定が色々甘かったのが残念。

<評価> 6.5点