ロスト・メモリー


<内容>
かつて親友同士だった2人の女性が25年ぶりに再会したことをきっかけに、幼少時代の失われた記憶をたどるうちに恐ろしい真実が明らかになっていくスリラー。ベネチア国際映画祭などの映画祭で上映され評判を呼び、話題になった。

<ひとこと>
やりたいことは分かります。恐ろしい結末もなかなか秀逸。しかし、その結末に持っていきたいばかりに少し強引ですね。もっとスムーズな脚本ならば、ドイツ映画を代表するサスペンス映画となっていたでしょう。そこそこ掘り出し物。

<評価> 6.5点